inspaのラーメンマニアこと青木です。
とは言っても、今回の日記とラーメンは一切関係ございません。笑
今回は旅のレポート第二弾、カンボジア編①です!!
前回のブログにて、3部作と書きましたが、3部作では収まらない危険性がでてきました。
ということで、4部作に変更です!
それではカンボジア編①を始めます!
今回の旅では、すべて国境を陸路で横断しました。
そういえばカンボジアに入国する場合はビザが必要なので、カンボジア旅行を考えているかたは日本で取得していくか、現地でアライバルビザを取得してくださいね!
ちなみに、僕は今回アライバルビザでした。
この写真はタイとカンボジアの国境です。
この国境に着くまでに、なかなかのトラブルがありまして。。。
僕がバンコクで購入したバスチケットというのが、VIPバスという一番クオリティの高いバスでした。しかしバンコクを出発して10分くらいで故障したと言われ、なんと普通のハイエースに変更になったのです!しかも、10人くらいバックパッカーがいたので、もはやギューギュー詰めです。
通常、タイのバスのクオリティとカンボジアのバスのクオリティでは、タイのバスのほうが高いので、タイからカンボジアに入るバックパッカーは、質の違いに苦しむと言われています。
しかし、今回の僕の場合はギューギューからの解放感のほうが大きく、たしかにカンボジアのバスはあまり綺麗ではありませんでしたが、全然よかったです。
そんなバスでカンボジアの道を走っていると、しばらくしてスコールに遭いました。
そしてスコールが晴れると、目の前には大きな虹が!!
本当になにもないので、ただただ地平線です。
しかし地平線だからこそ、虹が綺麗に見えました。
生まれて初めて180度の虹を見ました!もはや分度器でした。
そうこうしているうちに、カンボジアの誇る世界遺産、アンコール遺跡群のあるシェムリアップという都市に到着しました。
翌日、ゲストハウス(安宿)で一緒になった日本人とアンコール遺跡群観光をしました。
実はアンコール遺跡群はかなりの広さがあります。しかし、ここは最年少inspaトレーナーとしての若さを魅せます、
チャリ(正式名称、自転車)です!!
たまたま一緒になった日本人は全員同い年で、若いパワーで全行程25~30キロくらいを走破しました。
そして一番最初に到着したのがアンコール遺跡群のなかでも、最もポピュラーなアンコールワットです。
快晴のなかのアンコールワットはめちゃくちゃ暑かったです。
アンコールワットを始めとする、アンコール遺跡群は単に石を積み上げて作ってあるだけなので、ところどころ崩壊していたりします。なので、早く見に行くことをおすすめします。
また、ほとんど全ての壁や柱は彫刻されており、技術の高さに驚愕しました。
そしてまた自転車にのり、次の遺跡を回ります。
これはタ・プロームと言われる遺跡です。
遺跡の上にガジュマルの樹が生えていて、とても神秘的です。
しかも、この不思議な現象はタ・プロームのいたるところで見れます。ちなみにタ・プロームはアンコールワット以上に崩壊が進んでおり、進入禁止のエリアもあります。
そしてまた自転車で風を切り、次の遺跡を目指します。(途中ところどころ遺跡があったのですが、割愛します)
しばらく走ると、アンコールトムと言われる、かつて要塞都市だった地に着きます。
これはアンコールトムの中心にある、バイヨンというところです。
よく見ると、
アンコールトムにはこのような顔(たしか昔の王様の)がたくさん彫ってあります。
それも相当な大きさであり、どのようにして作ったのか不思議です。
それも相当な大きさであり、どのようにして作ったのか不思議です。
夜、屋台で食事をしたあと、歩いてすぐのナイトマーケットに足を運びました。
お土産はほとんどここで足ります。しかし最初は値段を吹っかけられるので、必ずディスカウントしましょう。笑
翌朝、早起きをしてアンコールワットに日の出を見に行きました。
そして、このあとトゥクトゥク(バイクの後ろにリヤカーみたいなものを付けた乗物)に乗って、アンコールワットから約40キロ離れたバンテアスレイ、80キロ離れたベンメリアを目指し、一行は未舗装の悪路を行くのでした。
次回、バンテアスレイ、ベンメリア、プノンペンの巻。
乞うご期待ください。
声をかけて一緒にサッカーをした、アンコールワットで物売りをしている少年との写真で今日のブログを終わります。