最近、ウルフルズベストを聞きながら通勤している澤渡が本日のブログを担当いたします。
先日の休館日に、お客様に安全で安心して施設をご利用していただくため、普通救命講習会(CPR/AED)を行いました。 INSPAでは、毎回中京区消防署の方に、心肺蘇生法の手順やAEDの使用方法、その他緊急時の対応法などを学んでいます。
今回も、誰かが倒れた時を想定した、心肺蘇生法の訓練を行いました。
頭では手順を理解していてもいざ、緊張感を持って訓練に臨むと落ち着いて出来る事が出来なかったり、肝心な事が抜けていたりと、訓練を行うことで改めて緊急時にも冷静に対応する能力、判断力などを学ぶことが出来ました。
1.緊急で、大切な事
2.緊急じゃないけど、大切な事
3.緊急で、大切じゃない事
4.緊急でも、大切でもない事
です。
優先順位としては①緊急で、大切なことが一番大切で、すぐに取り組まなければならないことなのですが、日頃から②緊急じゃないけど、大切なことを行うことで①のリスクが低くなります。
今回の研修で言えば②緊急じゃないけど、大切なことだと思います。
今回行った講習は、頻繁に発生するものではありませんが、いざ発生したときにしっかり対応できるスキルを身につける上で非常に勉強になった1日でした。
皆様が安全で安心し、快適にご利用いただけるようスタッフ一同日々学び成長していきたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
■澤渡■